羊ヶ丘展望台とは?

羊ヶ丘展望台は、大都市・札幌にありながら、広大な牧草地に草を食む羊たちの群れを眺める北海道らしい牧歌的な風景と、眼下に石狩平野を眺める景勝地です。
敷地内にはクラーク博士の立像をはじめとする札幌ゆかりのモニュメントが建てられているほか、新たな門出を迎える純白の結婚式場≪札幌ブランバーチ・チャペル≫も建てられ、北海道・札幌を代表する観光名所として今日まで親しまれています。

羊ヶ丘展望台の誕生

戦前の羊ヶ丘地区には、農商務省月寒種羊場が研究施設として設置され、最盛期には2,000頭以上の羊を飼育し、その頃から見学者が訪れるようになりました。

戦後になると年々見学者(観光客)が増加し、農林水産省北海道農業試験場(現北海道農業研究センター)では本来の目的である研究成果に支障を及ぼすとして、やむなく入場を制限しなくてはならない事態となりました。

札幌市や観光関係団体は、札幌の貴重な観光資源に影響が及ぶとして、農業試験場と観光客の入場について協議を重ね、札幌観光協会が管理・運営することで1959年(昭和34)北海道農業試験場の一角に羊ヶ丘展望台が誕生いたしました。